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Detroit Yugyaku City 2 24KB 虐待-普通 パロディ 自滅 ドスまりさ 現代 ぺにまむ どろわ・メタネタあり 【はじめに】 二行です。 開いてくださり、ありがとうございます。 今回も某漫画のパロディであり、『ふたば系ゆっくりいじめ 497 DYC』の続編です。 前作を読んでなくても、あんまり問題ありません。 元ネタが地上波放送されるので、やるなら今しかないと思った。 今年一発目がこれかよとも思うが、意外とゆっくりしている。 【登場人物紹介】 ※ユハネ・ユラウザー2世 (ボーカル・ギター) インディーズを席巻する、デトロイト・ユギャク・シティのフロントマン。 白塗りの顔に、額には『虐』の字。ウレタン製の鎧をまとい、ギターを奏でる。 中の人は愛で派である。 しかしテンションが上がると、元ネタ同様、ゆ虐メタルのカリスマと化す。 ※アミャギ (ベース) 白面長身のベーシスト。毎回衣装が変わるようだが、いちいち描写はしない。 火を吹くゆ虐を得意とするが、名前に反して、アマギったりはしない。 ※グミュ (ドラム) 白面短身のドラマー。前作は『ブミュ』だったが、語感が悪いので改名した。 楽屋では、いつも誰かと携帯電話で話している。 ※社長 (マネージメント全般) メタルとゆ虐に人生を捧げた女社長。年齢不詳。 前作のコメント欄にて、D.O女史に目を付けられた。 ※豚まりさ (パフォーマー) 全長2m半の元ドスまりさ。お帽子なし。ゆ虐演奏に花を添える、生粋のドMゆ。 てんこ? 何それ、おいしそう。 ※デトロイト・ユギャク・シティ (DYC) デスメタルにゆ虐の要素を加え、全く新しいメタルパフォーマンスを確立させたバンド。 代表曲は「GYAKUTAI」「グロデスゆ」等。アルバムも近日発売。 【本編】 「ゴー・トゥー・DYC! ゴー・トゥー・DYC!」 ステージは、まだ薄闇に包まれている。 にも関わらず、聴衆はその名前を呼び続けている。 ライブハウスは、窯の中のように、熱い。 スポットライトが、灯る。 光の輪の中にいたのは、人間ではなく、ゆっくりの家族。 観客は、ここぞとばかりに、ブーイングを浴びせた。 れいむ・まりさ・子れいむのテンプレ一家が、一段高い所で、ゆっくりしていた。 不意に闇の中から伸びた手が、おちびちゃんをつかんで、垂直に放り投げる。 番は、それをぼんやりと見上げていた。 愛する我が子は宙を舞い、そして、ゆっくりと落下してくる。 「おしょらを、とんじぇる」 子れいむが言い終える前に、飛び出した炎が、その身を焼き尽くした。 赤いリボンだけがこの世に残されて、ひらひらと舞い降りる。 2匹の親ゆっくりは、じんわりと表情を変えて、叫んだ。 「「ゆっくりした、おちびちゃんがぁぁぁ!!」」 それが号砲だったのだろう。 照明、発煙筒、そしてドラムの一撃が、ほぼ同時に覚醒した。 ステージ上、今度こそ現れたのは、DYCの3人。 聴衆は、獣のような唸りで、それに答える。 「♪俺は地獄の鬼威惨 昨日れいむを犯したぜ 明日はまりさを掘ってやる」 まばゆいステージの中央に、一際白い男が立っていた。 彼はスタンドマイクの前でギターを掻き鳴らし、がなり、歌う。 「♪ウチに金バッチ銀バッチいねぇ それは俺が潰したから 近所に野良ゆも飼いゆもいねぇ それは俺が潰したから」 ボーカルの名は、ユラウザー。 さん付けをしないとファンに怒られる、DYCのフロントマンだ。 そしてその横でリズムを取っているのは、ベーシスト・アミャギ。 演奏の合間に、何やらビンの中の液体を、口に含んでいるようだった。 「♪潰せ 潰せ 饅頭潰せ 潰せ 潰せ 全てを潰せ」 アミャギは、号泣している親れいむを、リフティングの要領で宙に浮かせた。 瞬間、ド饅頭は、実にゆっくりした表情に変わった。 ベーシストの口から放たれた炎は、妻れいむへと全て注がれる。 燃え尽きていなくなるものを、夫まりさは呆然と見上げていた。 「♪GYAKUTAI GYAKUTAIせよ! GYAKUTAI GYAKUTAIせよ! 思い出を黒く染めてやれ」 夫まりさが番と同じ運命をたどっていた頃。 反対側にいる男は、自らの演奏に余念がなかった。 DYCが誇るドラマー、グミュ。 彼のドラムセットは、ゆっくり仕上げの特注品であった。 「♪GYAKUTAI GYAKUTAIせよ! GYAKUTAI GYAKUTAIせよ! 中身で黒く染めてやれ」 もう何の種だったか分からないゆっくりを、生きたままドラムとして加工している。 お飾りを取られ、口もあんよも塞がれ、ただ痛みを訴える瞳だけが機能していた。 グミュの鬼畜的ドラムプレイが炸裂する度に、バス・サイド・タムの周りに涙の川ができる。 その隣では、普通のシンバルが揺れていた。 「ああっ、ユラウザーさんが!」 「ついに、アレを出されるぞー!」 熱狂するオーディエンスが、ユラウザーの挙動を目ざとくとらえる。 マントの中から取り出したのは、子まりさである。 小さいまりさは、顔面をギターの弦に押し付けられる。 そうしてそのまま、上下左右に動かされるのだ。 「出たー! ユラウザーさんの、まりさ歯ギターだ!」 刺さるような戦慄が、心地良く会場を埋めていく。 同時に、ピックゆっくりの歯が、抜けてスッカスカになっていく。 ゆっくりの歯は、もろい。一小節ごとに、ペキペキと折れる。 その都度、位置を変え、方向を変え、1本残らず使い尽くす。 そうした後。 「貴様ら、使い物にならなくなったゆっくりの運命を知っておるか・・・」 突然、ユラウザーがMCを始めた。 観客席は、即座に静まり返る。 「こうするのだ!」 右手に握られた小さな饅頭。 その臀部が勢い良く、ユラウザーの股間に打ち付けられる。 「んひょぉぉぉ! すっひりしひゃうぅぅぅ!」 「うおー! 今夜も、まりさを公開レイゆだー!」 「ユラウザーさんの辞書には、性欲しかないんだー!」 「いくぜ! 『あのゆをレイゆ!』」 『Detroit Yugyaku City Live2 "Double Love”』 「今日も、酷かった・・・」 楽屋の片隅に、ユラウザーは腰を下ろしている。 歯抜け子まりさの口を開け、その中へ、何かを差し込んでいる。 「ひょひーひゃん、ひょっひょ、ひゃひひゃひょ」 「何言ってるか、分からないよ、まりさ・・・」 歯ギター用まりさは、総入れ歯だった。 折れても、千歳飴製の差し歯を補充してやればよい。 「はい、できたよ」 「もっと、まりさをれいゆっ! してね!」 ユラウザーだった青年は、溜め息を付く。 この子まりさは、元々、近所の公園に住み着いている野良ゆだった。 子まりさとはいえ、過度なワガママは言わない、善良なゆっくり。 もしかしたら、栄養不足で小さいだけの、成体なのかもしれない。 ともあれ、ユラウザーの中の人は、時折それを愛でては、癒されていた。 ところがある日。 怪しげなテンションのまま、ユラウザーはこのまりさをライブに連れ出す。 そこでギターのピック扱いをした挙句、公開レイゆに到ったのである。 普通、ここで永遠にゆっくりしてもおかしくはなかったのだが。 流石、野良だけあって生命力は強かった。 それどころか余計に懐いてしまい、今ではレイゆをおねだりする始末である。 パフォーマンスに幅が広がったとはいえ、ユラウザーの心中は複雑であった。 ちなみにレイゆとは、鬼威惨がゆっくりをレイプする異常性欲衝動のことである。 ユラウザーが、勝手に命名した。 「アマギリファーック! 最高だわ、DYC!」 「社長、アザーッス!」 ユラウザーが振り返ると、社長に頭を下げるアミャギの姿があった。 社長は今日も、テンションが高い。 「ユラウザー、完全にまりさ歯ギターをマスターしたわね」 「はは、どうも・・・」 「しゃちょうさーん、ゆっくりー」 「おう、いい仕事したわね、メスまりさ。今夜もたっぷり、虐めてあげるわ」 「ゆゆゆぅぅん」 元野良でピックのメスまりさは、今は社長に飼われていた。 ゆ虐師の家で、毎晩何が行われているのか。 ユラウザーは、できれば、知らずに過ごしたいと願っている。 「きょうは、ぺんちさんが、いいよ」 「(聞きたくない、聞きたくない) そういえば、あのドスまりさは、今日はどうしたんですか?」 「豚のことか? 今日は、バイトだってよ」 「バイト?」 帰り道。 いつもの習慣で、ついつい甘いコーヒーを2本、買ってしまっていた。 あまあまをねだった野良まりさは、今は社長の玩具だ。 寝取られって、こんな感じかも知れないな。 ユラウザーは、薄く笑った。 いや、この時間は、ユラウザーではない。 根木井(ねきい)という、単なるゴボウ男であった。 冴えない顔色に、ひょろっとした体躯。 ユラウザーと同一人物とは、とても思えない。 根木井は、コンビニ袋を揺らしながら、歩道を行く。 この時期は、夜も道路工事をやっていて、汗を流す男達から湯気が出ていた。 交通整理をする警棒が、赤く光っている。 しかし、何かおかしかった。 ライトの揺れ方は、人間のそれと変わりはない。 しかし、その後ろにいるものは、明らかにヒトではなかった。 壁のように広がり、顔のようなものが付いている存在。 棒を保っているのは、手ではなく、口だ。 大きなゆっくりが、交通整理をしている。 しかも、それは。 「ドスまりさ・・・?」 DYCのパフォーマーである、あの、豚まりさであったのだ。 休憩が告げられる。 根木井は豚まりさと共に、道の端に腰を下ろした。 ドスの頭には、申しわけ程度に、ヘルメットが乗っている。 「驚いたよ。バイトだってのは、聞いていたけど」 「めんぼくねっす」 「いや、そんなことないよ・・・。 しかし、交通整理なんて、やってていいの?」 「ここは時おり、暴走族が来るっすから。 人間さんがはねられないように、私がやってるんす」 「そういうこと・・・」 青年は同じバンドの仲間として、豚まりさに同情した。 缶コーヒーを開けて、ドスに渡す。 大まりさはそれをおさげで器用に受け取ると、チビチビ飲みだした。 「いつはね飛ばされるかと思うと、もう、たまんねっす」 ドMの横にいた男は、同情を即座に取り消した。 「・・・それにしても、DYCの豚として、ちゃんと生活していけるよね? なんで、バイトなんかやってるの?」 「それは・・・」 「おつかれさまでーす」 その声へ、1人と1匹は顔を向ける。 挨拶をしたのは、こざっぱりしたありすだった。 「たおる、どーぞ」 「も、もうしわけねっす、ありすさん」 「まりささんこそ、おしごとがんばってますね」 「め、め、めんぼくねっす」 ありすはちょっと微笑んで、どこかへと駆け去った。 よく見れば、カチューシャの上には、タオル満載のビニール袋が乗っている。 「なに、あれ?」 「マネージャーの、ありすっす」 「マネージャー? 道路工事に? ゆっくりが?」 「つまりは、そんな会社なんす」 「・・・認めたくはないけど、納得した」 もう1つ、根木井が分かったことがある。 ありすが来た時の、豚まりさの挙動。そして、今、目の前の赤い表情。 「気になってるんだね、あのゆっくりのこと」 「めんぼくねっす」 「ありすに近づきたいから、このバイト、やってるんだ」 「もうしわけねっす」 「そんな理由を社長が知ったら、ただじゃすまないだろうね」 「まりさの業界では、ごほうびっす。でも、ありすは」 「心配しないでいいよ」 青年は立ち上がり、ドスまりさの頭に手を置いた。 「力、貸してあげるよ」 翌日。 根木井は、事務所の入口の前まで来て、深呼吸をした。 お人よしの愛で派である彼が思いついたのは、単純なことだった。 ライブにあのありすを招待し、ドスまりさの勇姿を見せ付ける。 しかも、いつもの豚としてではなく、華やかな主役として。 色々問題はあるだろうが、その際たるものが、社長の存在だ。 彼女は、生まれながらの虐待悪姐惨。 まだ母親の胎内にいる頃、子宮越しにれいむを殴り飛ばした逸話の持主だ。 だから、余程うまく話を持っていかなければならない。 下手をすれば、根木井自身が永遠にゆっくりしかねないのである。 緊張で濡れた掌が、ドアノブを回した。 青年にとって、一世一代の、交渉が始まろうとしている。 「おはようございまーす・・・」 「お帽子ファーック!!」 扉を開けた瞬間飛んできた灰皿が、根木井に直撃した。 幸いにもステンレス製であったので、灰を被っただけで済む。 「あん? なんだ根木井、こんな時間に?」 「あの、明日の、ライブのことなんですけど」 「そんなことより、これを見ろ」 女社長の額に、青筋が蠢いている。明らかに不機嫌だ。 青年は恐る恐る、差し出された紙を覗いてみた。 無餡 Name ◆RpUq62lg/Q 1 09/11/04 05 42 52 No.1257280972 del くっくっくっ社長! ゲスまりさ優遇は私にしか許されんことをよ~くわきまえてるようじゃねぇか! 褒美に豚饅頭よりみじめなパフォーマンスに参加させてやる! 当然服はボールギャグと双頭ディルドだけだぁ!!! By D.O 「何ですか、これ?」 「前作のコメントだよ。 あの露出SS書きめ、この私に、公開ファックせんげんっをしやがった!」 「(2ヶ月前のことを、何故、今更・・・)」 「今、なんつった?」 「いやいやいや、何も、一切」 「そういう分けで、今から私はD.Oをつかまえに行く。 見つけ次第、往来に( ※ )して、( ※ )の挙句、あの眼帯の下を( ※ )してやるわ・・・」 「人間虐待はまずいです! 評価が『6/48』みたいになっちゃいますよ!」 「竹やりファーック!」 椅子から飛び上がった社長の膝が、根木井の顎を的確にとらえた。 「ど、どうして」 崩れ落ちる青年。 「明日のライブは、任せたぞ」 女社長は、狩りに出かけた。 根木井は失神KOされて伸びているが、本来の目的は果たせそうであった。 なお、( ※ )の中身は、餡娘ちゃんに持っていかれたので、各自想像して下さい。 湿布をした顎を撫でながら、根木井はライブハウスに向かっていた。 シャイニング女社長ウィザードの痛みは、今も引かない。 それでも、これで普段頑張っているドスまりさの助けになれるのだ。 一番の障害である社長は、いない。 彼の足取りは案外、軽かった。 ライブハウスに近付くにつれ、いかにも、という風体が目立ってくる。 モヒカン、皮ジャン、尖ったアクセサリー。 最近は、『YUKKURI ALWAYS DEAD』とプリントされたものが多い。 DYCの事務所が出している、オリジナルのものだ。 時はまさに世紀末な一帯。 そんなイカレた場所であるからこそ、余計に目立った。 まるでそこだけ代官山であるかのような、オシャレな装いの女がいる。 手には、これまたカジュアルなカバンを持って、キョロキョロしている。 迷い込んだのだろうか。 ならば、この腐敗と自由と暴力の真っ只中から、助け出さなくてはならない。 正義感を秘めた根木井は、迷い女に声をかける。 「あの、お姉さん」 「はい? え、あれ、ネギー君?」 「あ、愛川さん? どうしてここへ?」 女性は、愛川であった。 根木井が、一方的に思いを寄せている存在である。 彼女と青年は大学時代の同級生で、ほんの数ヶ月前に再開した。 この辺りの描写を、もっと細かく入れるべきだろうか。 しかし、「もうそろそろ虐待見せろ馬鹿野郎」という声を、私は無視できない。 よって、細かいキャッキャウフフは省きます。 「これの取材に来たの」 そう言って差し出されたのは、『マイゆマイゆ』と書かれた雑誌であった。 「これって、愛川さんが仕事してるやつだよね」 「そうよ。今度これで、デトロイト・ユギャク・シティを取り上げるの」 「え? え? でも、『マイゆ』って、ベッタベタの愛で雑誌じゃ」 「『飼いゆっくりに聞かせたくないバンドランキング』で、DYCが1位に選ばれてね。 今日は突撃潜入取材で、ライブに来たのよ」 「へ、へ、へ、へぇー。大変だね・・・」 根木井は額に水滴が集まりだし、結露した窓ガラスのようになる。 「大丈夫? すごい汗よ?」 「はははは、走って来たからね」 「ネギー君は、こんなところに、何しに来たの?」 「うん、あの、その、バイト! そう、会場整理のバイトだよ」 「DYCの? 中、怖い人ばっかりみたいだけど」 「そ、そうなんだよ。まいった、ね・・・」 いつのまにか、根木井は楽屋の中にいた。 どうやって来たのか、あまり、覚えていない。 確かなのは、この会場に、愛川がいること。 彼女は、純粋な愛で派であること。 そして自分は今からユラウザーとして、ゆ虐メタルをやる、ということだ。 「どうしよう、バレたら、バレたら終わりだ」 「おい、ユラウザー。そろそろメイクしろよ」 「分かってるよ。ああ、もう・・・」 「皆さん、おはようっす。ささ、どうぞ、ありすさん」 「ゆっくり、おじゃまします」 「ユラウザー、豚がシュークリーム連れて来たぞ・・・」 「え? あ」 鬼威惨の包囲網の中、どうやってたどり着いた。 豚まりさが、あのありすを連れて、楽屋へと入ってきた。 「ユラウザーさん、今日は、どうもっす! せい一杯、がんばるっす!」 「ああ、幸せ、ゲットしてね・・・。 皆、今日はまず、まりさのソロで行くから」 「本気か? まぁ、ユラウザーが言うんだったら、いいけどよ」 「ありがとっす! まりさ、かんぺきっにやるっす!」 「しっかりね、まりささん! わたし、しんじてる!」 まさかの饅頭どものキャッキャウフフに、アミャギは呆れ顔であった。 「・・・信じて、いいんだよな?」 「どうしよう、どうしよう・・・」 「ユラウザー? しっかりしてくれよ。 おい、グミュ。お前からも何とか言ってやれよ」 「ゆうかにゃん、( ※ )( ※ )( ※ )」 「ダメだ、こいつら」 ユラウザーは、混乱と焦燥の渦に飲み込まれていた。 そんなことなど露知らず、側では饅頭どもがイチャついている。 「ぜひ、ありすさんには、ステージの側で、見ててほしいっす」 「わかりましたわ、まりささん」 こいつら、俺の気も知らないで・・・。 いつもより濃い目のメイクを施すユラウザーに、怪しい熱が溜まっていく。 「うおー! 腹へったー!」 「ユラウザー! 今日も餡子を降らせてくれー!」 「さんを付けろよ、新参が!」 今日の場内は、荒れ気味であった。 軽いつかみ合いになっている者までいる。 そこはスタッフが機転を利かせ、適当な野良ゆを両者に渡す。 「ヒャッハー! 前祝いだー!」 「ねじれりゅぅぅぅ! ちゅぶれゅぅぅぅぅ!」 捻り切られたれいむは、あっさりと中身をぶち撒ける。 黒い雨の下、荒々しい男達の表情は、ほっこり笑顔に変わる。 「それにしても、今日は、遅いな」 「焦らしプレイとは、悪魔的所業だぜ」 そんな微かな不安を見越したかのように、ステージ上に明かりが灯る。 普段より大きめのスポットライトの下には、またしてもメンバーの姿はない。 そこにいたのは、豚まりさ。 だが今日は、豚ではない。 頭には黒い帽子を被り、しかもそれは、輝くラメで『M』とデコレーションされていた。 肌も髪の毛も、綺麗に洗ってあり、何故かサングラスまでしていた。 客は当然、ざわつき出す。 「うわぁぁ、何だアレは?」 「虐待主義の豚じゃねぇのか?」 「違う、ヤツは虐待でも豚でもねぇ」 「言わば、ゆん主主義。ゆん主主義の英雄だー!」 「♪GYAKUTAI GYAKUTAIせよ! GYAKUTAI GYAKUTAIせよ!」 「うおー! 英雄が『GYAKUTAI』を歌い出したぞー!」 「なんて、自虐的なんだー!」 「英雄になっても、ヤツはドMなんだー!」 「それでは、続きまして・・・」 「なんだ? いいトコロだったのに」 「あの娘のために、思いを込めて歌うっす」 「(~~~~~♪)」 「おい、これは・・・」 「まさかとは思うが」 「(~~~~~♪)」 「いや、間違いねぇ」 「ああ、やっぱりか」 「(~~~~~♪)」 「レミオ口メンの、「コナゆキ」だ」 「意外とうめぇ・・・」 「でも、何か、違ぇ・・・」 「あれ、見ろよ」 歌声に誘われるように、下手の方から、ありすが近づいてきた。 それはゆっくりとドスまりさへ歩み寄り、並んだ。 「おいおいおい、2匹で歌い出したぞ」 「デュエットかよ・・・」 「そんな歌じゃないだろ」 「もう、何もかも、違ぇ・・・」 「~~~だーーけーー こなぁぁぁぁ」 豚まりさの後頭部に、ユラウザーのシャイニングウィザードが直撃する。 「おぉぉぉぉふ!」 質量豊かなドスはふっ飛ぶこともなく、強く顔面を床に打ちつけ、沈黙した。 ありすは逃げる間もなく、驚いた顔のまま、静止していた。 「貴様らの存在は、荒沢さんに対する冒涜だー!」 ユラウザーの一言で、会場が、弾けた。 「その通りだ、ユラウザーさーん!」 「こんな公衆の面前でイチャ付きやがってー!」 「どくしんっディスってんのかー!」 「行き遅れなめんじゃねー!」 「ド饅頭ども。 アラサーの怨念、マグマの如き怒りを、思い知るがいい・・・」 そう告げてユラウザーは、豚まりさではなく、ありすの方を持ち上げた。 「砂塵舞うこと『荒』地の如く!!」 怒りの化身が、手の中の饅頭を、乱暴に振り回す。 覚醒したありすは、面白いように、泣き叫ぶ。 「ゆわぁぁぁ! やめて、よして、やめて、とめて、とかいはじゃないわぁぁぁ!」 「波寄せること『沢』の如く!!」 続けてユラウザーは、ありすを激しく縦にシェイクした。 一定の振動により、生シューの顔は歪み、股間はいきり立ち、鼻息が荒くなる。 すっきりーしたい波が、ありすをれいぱーへと変えていく。 「んっほぉぉぉぉぉ!!!」 「性欲燃えること『火』の如く!!」 精子餡でパンパンになったものが、ユラウザーの頭上に掲げられた。 そしてそのまま勢い良く、気絶したままの豚の尻めがけて、突き刺す。 「ゆぎゃぁあああ!」 「んほっ! んほほっ!」 「オラオラオラオラオラ!」 ユラウザーの手により、饅頭の腰と腰が、幾重にも激しく打ち合う。 公開強制ゆっクスであった。 「ずっぎり、ずっぎりしぢゃうっす!」 「んぎょぽぽぽぽぽ!」 「得難きものは・・・」 ぺにぺにとまむまむの距離が、一時的に、ゼロとなる。 前方に意識が集中して、全く無防備となったありすの尻。 それを強烈に叩いたものは、ユラウザーの股間であった。 「『山』の如しぃぃぃぃ!!!」 「「ずっぎりぃぃぃぃぃ!!!」」」 ユラウザーの会心の腰撃が、止めとなった。 ありすは表面が凹むほど、中身を噴出した。 豚まりさはそれを全て受け止め、額から枝を伸ばし、無数の実を茂らせた。 「出たー! ユラウザーさんの、すっきりんぐ荒沢火山だ!」 「荒沢さんの無念が、大輪の花になったんだー!」 ユラウザーは、手早くまりさの枝をもぎ取る。 そしてまだ未熟ゆの実を客席へ、ちぎっては投げ、ちぎっては投げる。 「貴様らに、一足遅いお年玉であるわー!」 「うぉー、新鮮な未熟ゆが振ってくるぜー!」 「まるで上棟式の、餅まきのようだー!」 豚まりさは、またもや失神していた。 しかし、その表情はむしろ、満たされていた。 ドMは、地球上で最も、しぶとい。 ありすは、体育館に放置されたバレーボールのようだ。 中身がすっかり減って、萎んでしまっている。 それでもユラウザーは、それを手に取って、こう宣言した。 「次は新曲、れいぱー交響曲!」 観客は、総立ちとなって、頭を振る。 「♪ありすの前に ひれ伏せ饅頭 あにゃるとまむまむ 突き出しな」 アミャギは安心した顔で、ベースを刻む。 「♪お飾り 髪の毛 あんよもいらねぇ おうちも ごはんも 言葉もいらねぇ」 今回出番の少ないグミュも、淡々と、ゆっくり製のドラムをしばく。 「♪顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい」 豚は横たわり、ありすはまたもや激しく揺すられている。 愛川は、蒼ざめていた。 無理もない。愛で派にとってDYCのライブは、地獄の宴だ。 彼女は、記者魂だけで、健気にも、耐えている。 ライブハウスの最後部。 それが、愛川のデッドラインであった。 そして、ユラウザーは忘れている。 この会場のどこかに、愛川がいることを。 魔王とさえ呼ばれている男は、客席にダイブする。 何故か、れいぱーと化したありすを抱えたまま。 演奏は続き、ユラウザーも持ち前の声量で、叫ぶ。 「♪饅頭の前世は 全てオナホ ありすの前世は 全てぺにぺに」 客の頭上に、ユラウザー。 川の流れのように、どこかへ流されていく。 「♪顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい」 魔王のメイクの下には、根木井がいる。 彼は、気付いてしまった。 流れの先に、愛川がいることを。 「♪饅頭はオナホで ありすはぺにぺに あにゃるとまむまむ 突き出しな」 さらに悪いことに。 長時間のライブで、ユラウザーのカツラが蒸れ始めた。 つまり汗で、ズレ落ちる危険性がある。 その時は、即バレ。 「♪顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい」 流れは、確実に愛川の方に。 目が合った。彼女は、脅えていた。 もし、自分がユラウザーと知ったら、どうなるだろう。 バレたら、終わり。終わり。終わり。 見るな! 見るな! 見るな! 見るな! 「♪そう 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい 顎の下さえあればいい」 もう、顔と顔が重なりそうになった時。 ユラウザーはこの日、もっとも激しくれいぱーをシェイクした。 手の中で最硬度になったぺにぺにを、愛川に向ける。 そして饅頭のあにゃるの中に、2本の指を突き刺した。 「これが淫乱愛で派の、顔射顔であるわー!!!」 ぺにぺに経由でぶち撒けられたクリームが、愛川の顔を襲った。 「きゃぁぁぁあ!」 女の顔面は白いもので覆われ、恐らくは、視界どころの騒ぎではない。 「今宵の生贄は、この胴付きであるわー!」 「すげぇ!」 「人間虐待も、怖くないのかー!」 「餡娘ちゃんも、ユラウザーさんには勝てないんだー!」 「良い子はマネすんなー!」 「ゴー・トゥー・DYC!」 「ゴー・トゥー・DYC!」 「もう限界!」 クリームまみれになった愛川は、ライブ会場から姿を消した。 ユラウザーは、アマゾン川のポロロッカのように、ステージへと戻されていく。 いつまでも、女のことを思いながら。 根木井は、メイクを取るのももどかしかった。 一応スタッフには、愛川へのフォローを頼んでいたが、不安が和らぐわけではなかった。 息急きながら、ライブハウスの外に飛び出す。 「愛川さん」 彼女は、近くの公園のベンチに座っていた。 クリームは綺麗に拭き取られているようだが。 「ネギー君」 「・・・ライブで、何かあった?」 「ううん、何も」 胸が、痛んだ。 「そうだ、この後、ヒマ?」 「ええ、空いてるけど」 「良かったら、スイーツでも食べに行こうよ。 今日のバイト代で、ごちそうするからさ」 「本当?」 「うん。この近くに、おいしいシュークリームの店、知ってるんだ」 「クリーム!?」 言ってしまったことに、根木井は、気付いた。 「ねぇ、何でクリーム? 私からクリームを連想したの? 私、そんなに、クリーム顔?」 「いや、その、あの」 愛川は男の肩をつかんで、激しく揺さぶった。 問い詰められながら根木井は、彼女から甘い匂いを感じていた。 ほぼ同時刻、YHKスタジオ。 収録中のあるスタジオでは、DYCの「GYAKUTAI」が流れている。 ゆ虐メタルの旋律に包まれているのは、アナウンサーと、大柄な男。 彼は明らかに外国人であり、顔には白と黒の凶暴なメイクを施している。 「ミスター・ザック。これが、デトロイト・ユギャク・シティなんですが」 「Now, Reimu cannot be killed, either.(これじゃ、れいむも殺せないな)」 「このDYCが、日本ツアーの相手、ということでよろしいんでしょうか」 「Yeah.(ああ)」 「ザック・イル・オールとDYCの対バン、楽しみにしています」 「It strikes and crushes -- surely.(叩き潰してやる、必ずだ)」 (つづいたら、つづく) 【過去作】 ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 497 DYC ふたば系ゆっくりいじめ 453 空から降る100万のぷくー ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 402 れいむ・マスト・ダイ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 379 れいむ・マスト・ダイ(前編) nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 二行の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る つづかんでよし -- 2011-09-04 11 42 10
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「ふたば系ゆっくりいじめ 406 2200円れいむ(後編)/コメントログ」 オチワロタwwwww -- 2010-09-16 10 10 20 最後www -- 2011-08-17 21 23 38 ヒャッハーさいっこーのSSさんだぜぇ!!もっとSSさんかいてね!! -- 2012-06-19 21 35 23 holy shitwwwwwwwwww -- 2012-08-16 18 46 55 選択死wwwwww -- 2012-08-16 18 48 14 元飼い主のお兄さんは、何故れいむを飼っていたのかわからないくらいれいむに思い入れ無いな。 前提条件の崩れた作品はツマンナイ。 所々のアイディアは面白いのに。 -- 2018-02-01 15 31 43
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール/コメントログ」 CMがツボった -- 2010-04-23 14 24 52 教師といったら、けーね…と期待してたのに…残念だ -- 2010-06-30 03 02 40 ↓確かにけーねは出してほしい。特別クラスの担任になったら毎回ワーハクタク状態になりそうだがw -- 2010-07-26 23 40 24 こう言うのもハード虐待の息抜きには凄く良いな 胴付きてんこのMっぷりに噴いたw -- 2010-07-27 00 02 15 てんこちゃんの優しさに全俺が泣いた……と思ったら只のドMだったorz -- 2010-09-10 08 13 05 あれ?めーりん喋った -- 2010-12-11 10 00 14 「二人組作って。」 おにいさんやめてね!ぼくのこころをぎゃくたいしないでね! -- 2011-10-03 02 11 22 ろくな教師&生徒が居ないなww おもしろいwww -- 2011-10-19 00 45 05 そうなのcar www -- 2012-02-19 00 02 10 何でオマケがファンタCMのパロディ? -- 2012-07-27 15 47 15 てんこが全裸!冗談抜きでおっきしたww -- 2013-01-03 21 39 31 授業といえば…あれ?けーねは? -- 2013-08-12 21 42 02 レイパーのところ39ひきじゃね? -- 2015-12-13 11 15 14 みすちー先生のリズム感が素晴らしすぎてwww -- 2016-08-13 20 17 48 ファンタCM懐かしいwww ↓×2 算数の計算だったら、「最初の7匹」+「その7匹から3匹ずつ(7×3)」+「他から13匹追加」=41匹じゃね? ↓×13 試験的に始まったばかりだから、けーねはまだ就職してないんだろう。 -- 2018-03-27 22 13 51
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「ふたば系ゆっくりいじめ 913 続・ゆっくり研究/コメントログ」 >「ダメ!ご飯を残す子は、ご飯抜きだ!」 長女れいむはご飯残してなくね? -- 2010-04-12 04 14 34 ↓他の姉妹が残したので、連帯責任かな? -- 2010-06-30 00 46 00 ぱちぇりって呼び方おかしくね? ぱちぇもしくはぱちゅりーだろ -- 2010-08-06 13 20 41 ぱちぇりって呼び方おかしくね? ぱちぇもしくはぱちゅりーだろ そんな公式設定どこにもないだろ -- 2011-02-10 06 20 09 ぱちぇり?そういう言い方もたまにはいいね あと幼稚園児に陰毛生えたら大問題wwwww -- 2011-12-04 19 41 38 ↓↓ゆっくりに公式設定なんてもんはそもそもあって無きがごとし。各作者の設定次第。 ゆっくりぱちゅりーの元ネタのキャラの名前はパチュリーで、パチェの愛称で呼ばれたこともあるから、その二つの呼び名は由来があるが、ぱちぇりってのは聞いたことがない。だから↓3はおかしいと感じたんだろう。俺も変だとは思った。 -- 2012-03-18 12 41 55 ぱちゅりー以外ゲス因子強いな~(未だに4種が同じ蔓の理由が不明) いや、ゆっくりとしては普通なのか? -- 2018-01-05 14 27 50
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「ふたば系ゆっくりいじめ 520 てるよ2 ~俺と希少種と森と~/コメントログ」
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1025 妖怪饅頭の話/コメントログ」 超面白かった。ぞくぞくした。 -- 2010-06-20 06 41 26 面白かったですね! 虐待無しでも夢中になって読んでしまった位に そう言えば、中国の妖怪でチョンチョンなんて言うのも居ますね、人の頭だけが飛んでる様な妖怪です 不吉な事が起きる前触れとも言われて居る妖怪です でもイラストとか設定見るとどう見てもゆっくりに見えてしまいますw -- 2010-07-20 01 12 44 そのゲスゆっくり達も甘味を多くの民衆に提供し飢饉が発生した時にも多くの人々を救うわけで・・・ それらも含めて豊穣の神からの「感謝」に対するお返しなのかもしれない -- 2010-07-31 23 22 09 妖怪噺は無条件で大好きです。 -- 2010-08-09 18 42 29 良い設定話だ。面白かったよー! -- 2010-12-07 22 20 24 ゆ虐界にアラマタ御大降臨か?! 最後の「40秒で支度しな!」まではそう思ってました。 -- 2010-12-12 16 14 23 「40秒で支度しな!」で最後はしっかり笑わせてもらったw -- 2011-08-13 01 46 59 ドーラwww -- 2011-10-25 20 56 11
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「ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~/コメントログ」 いぬはいいやつだな -- 2010-08-18 14 27 06 良いゆっくりを自認してるのかこのえーりん -- 2010-10-25 07 35 45 自分のことをいいゆっくりだと言うゆっくりって大概ろくな奴じゃないよな。 -- 2011-01-09 04 14 57 いい狼だな -- 2011-05-23 22 21 09 このシリーズめっちゃおもろいわ笑 -- 2014-09-19 23 53 03
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「ふたば系ゆっくりいじめ 843 祟り神後篇/コメントログ」 さなえさん、ゆっくりしていってねー イイハナシダナー;; -- 2010-11-07 16 53 17 厨ゆっくり乙 -- 2011-01-14 20 00 41 もうちょっと内容を掘り下げても良かったと思う。 -- 2011-03-08 22 27 46 まあ確かに只のモンスターになってたな、でも面白かったけど -- 2011-09-10 00 41 37 ヒャッハー!さなえをいじめるゲスは制裁ダーー!!!ヒャッハーー!!! -- 2012-05-05 09 36 45 さなえも糞袋の一つだ・・・それだけ頭にたたきこんでおけ・・・ 糞袋は暴力と狂気で殺される存在定義 -- 2012-06-06 14 20 31 うむ、いい作品だ -- 2013-07-12 23 24 56 早苗お前は、恋人か。 -- 2014-11-13 21 28 10 さなえって奴隷にされやすいよね‼︎さなえを奴隷にするゲスは永遠に生き永らえさせて奴隷にするよっ‼︎ -- 2016-10-03 17 02 22 ほとんどメデューサ化したな こんなさなえなんて···ちょっと可愛いと思っちゃったよ! 家に来い!愛でてやる! (※萌える属性に[人外っ娘]があるHENTAIの戯れ言です) -- 2018-01-09 15 18 17 ゲスが制裁されてとてもすっきりした さなえさんゆっくりしていってね〜 -- 2018-04-01 08 38 34
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短編集 選ぶとしたら・・・・ 11KB 虐待-普通 パロディ 小ネタ 自業自得 駆除 赤子・子供 ゲス 希少種 自然界 幻想郷 現代 虐待人間 短編集第二弾。ゆっくり見ていって下さい (書いた小説) ふたば系ゆっくりいじめ 818 黒いオオカミ~chapter1~ ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~ ふたば系ゆっくりいじめ 851 黒いオオカミ~chapter3~ ふたば系ゆっくりいじめ 894 ゆっくりが知ってはいけない、鬼ごっこ ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト ふたば系ゆっくりいじめ 957 暴飲暴食の豚王 ふたば系ゆっくりいじめ 975 自然の恵み ふたば系ゆっくりいじめ 1004 短編集 合体「ゆっくり×悪魔」 △注意事項△ また短編集・・・ゆっくりしていってください。 タイトル通りです。 虐待分が少なかったらごめんなさい。 矛盾な所もありますがそこは目を瞑って下さい 二択というわけではありません。三択以上あります。 悪魔(メガテン)が出ます。 一部の賢いゆっくりは漢字を使います。 会話区別。人間「」ゆっくり『』悪魔【】 魔界の世界なのに人間がいたり、人間の世界に悪魔がいたりと常識に囚われてはいけません。 上記に納得できない方は戻って下さい。 =始めに= ゆ虐待レストランへようこそ。 私は支配人のマッドと申します。 さて、今回のメニューは短編集「選ぶとしたら・・・・」です。 皆様も人生の中であれやこれやと選択する場面があるでしょう。 今回はそんな、お話。 =選択その一、食べるなら・・・?= 広大な世界を誇る魔界。 その黒い森に幾つ物の足を持つ白い蛇の怪物は邪龍ニーズホッグ。 腹を空かせて餌を求めて捜しています。 其処に居たのは・・・魔界人とゆっくりの家族です。 『れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!あまあまちょうだいね!!』 『『『ちょうだいにぇ!!』』』 「面倒な奴に出会ったな・・・・」 この魔界人は森でキノコ狩りしていた人で運悪くでいぶ一家に絡まれたのです。 茂みに隠れて様子を窺うニーズホッグ。どちらか一方を集中すると片方は逃げられます。 人間とこのでいぶ一家をどっちを食べるのかというと・・・迷うことなくでいぶ一家に決めました。 【ギャオオオオオオッ!!!】 ニーズホッグは勢いよく茂みから飛び出て、鋭い歯ででいぶに噛みつきました。 『ゆぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!』 『『『ゆんやぁぁぁぁ!!?おきゃーしゃんがぁぁぁぁ!!?』』』 この光景を見て赤れいむたちは悲鳴をあげた。 人間は今のうちに逃げましたが、ニーズホッグと特に気にしていない。 ガジガジッと刻みながら食べる。でいぶにとっては生き地獄なのだ。 『や゛べでぇぇぇぇぇ!!でいぶの゛あ゛んござん゛を゛だべな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 なぜ、人間を逃がしてゆっくりを食べるようになったのか? それは獣系、鳥系、龍系の悪魔たちは自然界に無い甘い物を食べるようになったからである。 更にゆっくりを苛める事によって悪魔たちのエネルギーであるマグネタイトをガッポリと蓄える事ができるようになった。 これによって地上の世界に行っても半年間も活動できるようになったのだ。 ペロリッと舌なめずりをして赤ゆの方を見る。 『や、やめちぇね・・・でい゛ぶだぢはおいしくにゃいよ。』 『ぷくー!!するよ!!どっごい゛っでね゛ぇ゛!!』 『ゆきゅりぃしていってね!!?』 命乞いをしたり、ふくーして威嚇をしたり、泣きながら奇跡を待つなど無駄な抵抗をする赤ゆの三匹。 そんな事をしてもどのみちニーズホッグに食われるから。 大きな口を開けて、赤ゆにゆっくりと迫る・・・・ =選択二 おうたをきくとしたら・・・?= ここは人間界の公園。 たくさんの人々が、休んでいたり、弁当を食べていたりと様々。 中にはこんな奴らも入ってくる。薄汚い身なりのれいむ種二匹とまりさ二匹が、声をあげて『唄っている』。 『ゆ~。ゆっくりのひ~。まったりのひ~』 『ゆ~ゆっゆ~。ゆっくりしていってね~』 『ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~ゆ~』 『ゆ~っゆゆ~ゆーゆーゆー。』 ただの雑音に過ぎない言葉の発声が歌と判断できるのは時折三匹が、 「れいむのゆっくりできるおうたをきいてね!ゆっくりしたらおかねをいれてね!」 「れいむのおうたでたくさんゆっくりしてね!おかねさんもたくさんちょうだいね!」 つまりこのゆっくり達はお金を稼ごうとしていたのだ。お金を入れるための空の缶詰も用意してある。 しかし、現実は厳しい。 人々は冷たい目でゆっくり達を見ていたり、無視したりとしていた。 向こうの噴水に緑色の髪に袖がブカブカした白い服、ジーンズをはいた女性が小さな箱を開けて準備をしている。 公園の人たちは待っていましたと言う顔で女性の周りに集まる。 「皆さん、サヤの歌を聴いて行って下さいね。」 サヤという人間は透きとおるような声で歌う。 それを聴いている人たちはまるで「癒された」という感じになる 「ハァー、サヤちゃんの歌を聴くと癒される様な~」 「ホント、ホント。キツイ仕事でもまた頑張れるもんなー。」 「オレ、サヤちゃんと友達になりたいなー」 「あっ、テメェ!!サヤちゃんは皆の者だって言ってんだろ!!」 「そういうお前はその花束をどうするのかなー?」 「うっ・・・それは・・・」 「お前だって、抜け駆けしようとしてんじゃないか!!?」 ギャイのギャイのケンカをしていた時、サヤがウィンクしてケンカをしていた二人の男のハートを打ち抜いてノックアウトしたのだ。 彼女は三日前にこの公園にやってきては歌を歌い人々を癒しているのだ。 サヤの歌を聴くためにこの公園に集まってくる人も後を絶たない。 顔も綺麗だし、スタイルも文句も無く、優しい性格でファンクラブまでも出来てしまうほどだった。 彼女の歌を聴いて腰が良くなった老人たちもいるのだ。 だから、老若男女問わず彼女を嫌う人は誰もいない。ただ、愚かな奴は嫌っているが・・・ 『ゆゆっ!!そこのにんげんさん!!』 突然、大きな声が聞こえてサヤは歌を止めた。 観客達はなんだなんだと後ろを見ると、先程のゆっくりたちだった。 『ここはまりさたちのかせぎばなんだぜ!!よこどりをするんじゃないぜ!!』 何を言っているんだ、この饅頭達はっと一同は思った。 「ここは、皆が使う公園よ。あなたたちの物じゃないわ。」 『うるさいんだぜ!!おまえがきてから、まりさたちはおかねさんがもらえないんだぜ!!』 「何を言ってもダメみたいね。」 「サヤちゃん、あんな糞饅頭の言う事を気にせず続きを歌ってよ。」 「そうね。雑音しか出せないゆっくりには理解できない話ね」 そう言って歌を歌おうとした時、れいむがサヤに体当たりした。 当たっても痛くは無いが不意打ちのため、倒れてしまった。 「キャッ・・・」 『ゆふんっ!!れいむたちをばかにするからだよ!!せいっさいするよ!!』 だが、ゆっくりたちはこの行動のせいで・・・人間達の怒りを買ってしまったのだ 「「制裁されるのは貴様じゃーー!!!!」」 先程、ケンカしていた二人のお兄さんがれいむをダブルグーパンチを与える。 『ゆぶじぃ゛!!!』 「ヒャッハー!!まだ終わりじゃないぜ!!」 「もがいてもがいて、死ねぇ!!」 死なない様に力加減をして息を合わせながら拳の嵐。 『ゆぶっ!!ゆ゛っ!!ゆ゛べぇ゛!!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ!』 この光景を見た残りのゆっくり達も泣き喚いていた。 『ゆわあああっ!!れ゛い゛ぶー!!!』 『どぼじで、ごん゛な゛ごどを゛ずるの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?』 『やめるんだぜ、でい゛ぶがえいえんにゆっくりしちまうんだぜ!!!』 背後には観客達もギラリッと糞饅頭を睨みつける 「おい、糞饅頭ども・・・・」 「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」 「もっとも、生かして帰さないがな・・・」 「お前らの様な雑音とサヤちゃんの歌と一緒にするんじゃねぇ。」 老人、若者たちは一丸となって合言葉を言う。 「「「「「ヒャッハーーーーーーーー!!!!ゆ虐殺じゃーーーーーーー!!!!」」」」」」 『『『ゆ゛ん゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』 昼間の公園に狂喜と悲劇の叫びが響くのだった。 ・ ・ ・ それからこれを機に野良のゆっくり達を駆除するのだった。 市長もまた、サヤのファンの一人でこんな暴行を及んだゆっくりたちをゆるさなえ!!もとい、許さなかった。 野良ゆっくりを見かけ次第、次々と捕獲して加工所へ送られるのだった。 また、隠れようとも血眼になって野良ゆっくり達を捜してはその場で殺しているのだ。 そんなことが一週間が続いて、サヤがあの公園に来なくなり人々は寂しそうにしていた。 ・ ・ ・ 夜、サヤは街が見渡せるほどの丘に立っていた。満月の光りが彼女を照らしている 「やっぱり・・・人間は扱いやすくていいわね。」 そう呟くと彼女の両腕が鳥の翼へと変形した。彼女の正体はセイレーンと呼ばれる半人半鳥である。 彼女の楽しみは自分の信頼を築きあげてゆっくりたちを不信感へと落とすという遊びをしていた。 【さーて、この町はもうゆっくりがいないから別の街へレッツ・ゴー♪】 翼をはばたかせて次の街へと向かうのだった。 =選択三 見逃すとしたら・・・?= 魔界。 荒れ地と緑があり、そこでたき火をしている三人がいた 【あー、なんか面白い事無いかねぇー】 【人間と仲良く交流しようと法律が出来たから人間、食えないし・・・】 【まぁ、人間嫌いじゃないしね。】 赤い体に鋭い牙、頭に角。鉛色の薙刀を持っているこの三人組はオニ。 たむろって何か面白い事は無いのかとこうしてあーだの、こーだのと話している。 【そんじゃ、ゆっくり狩りというのはどうよ?】 【いいねぇ。あいつら面白い様に泣くモンな。】 【へへへっ、いつもの狩り場に行くとしますか。】 オニ三人組はいつもの狩り場へと向かいどんな虐待方法しようかと喋っていた。 【人間達は羨ましいな。こんな生物を虐待して楽しんでるなんてよ。】 【魔界でもゆっくりを繁殖させて、虐待できるなんて、いい世の中になったもんだぜ。】 【ストレスも解消できるしゆっくり様様だな。ヒャハハ!!】 いつもの狩り場に到着してさっそく捜していると異様な光景だった。 『や、やめてください!!』 『じゅお、じゅおおおん!!』 『めーりんはゆっくりできないよ!!れいむたちがせいっさいするよ!!』 『はなさんを一人占めしている、ゆうかはゆっくりしんでね!!』 なんだか知らないがゆうかとめーりんがれいむ、まりさ、ありすに囲まれてリンチされそうになっている。 『そのおはなさんをひとりじめしている、ゆうかはいなかものね!!』 『独り占めはしていないわ!!はなさんは食べる物じゃなくて愛でる物なのよ!!』 『うるさいんだぜ!!どかないといたいめみるんだぜ!!』 【オラァー!!待てやー!!】 【なんか面白い事してんじゃねよー!!】 【ゆっくり風情がいじめなんかしてんじゃねぇ!!】 オニ達は薙刀でゴルフのフルスイングでパコーンッと吹っ飛ばしゆっくりたちは樹に激突する 『ゆべぇ!!』 『ゆぶっ!!』 『ゆぎゃ!!』 三つのゆっくりはきたないケツをさらしてズルズルとじめんに落ちる。 『なにするの!!あかいおにいさん!!』 『これからゲスめーりんとゲスゆうかをせいっさい、するところなんだぜ!!』 『そんなこともわからないなんていなかものね!!』 こんな暴言を言われてカチーンッと来た。 【【【ヒャハハーーーーー!!!汚物はぶっ殺せーーーー!!!】】】 オニ達は様々な方法でゲスやっくりを虐待するのだった。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!でい゛ぶの゛がみ゛ざん゛を゛ひっばら゛な゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!』 【どうせ、死ぬんだから髪なんてどうでもいいだろう・・・・が!!!】 オニAはブチブチとれいむの髪を引き抜き円形脱毛症みたいになった 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!でい゛ぶの゛ざら゛ざら゛べあ゛ーざん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛!!』 【次はそのウザい、モミアゲを引き抜いたる!!!オラッ!!!】 片足でれいむの頭を踏んづけて両方のもみあげを引き抜いた。 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!でい゛ぶの゛びごびごじだも゛み゛あ゛げじゃ゛ん゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!』 【じゃあな・・・死ね!!】 薙刀を振り下ろしてはげれいむを叩き潰す。 オニBはまりさのぼうしを取り上げる 『かえして、まりさのぼうしをかせして!!』 【あーん?この帽子が大事なんかー?】 『がえ゛ぜっでい゛っでるでしょぉぉぉ!!ごの゛ぐぞじじい゛!!』 【・・・・死刑決定。】 ビリビリとまりさの帽子を破く 『ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!ばり゛ざのおぼ・・・ぶぎゅ゛!!!!』 薙刀をフルスイングしてまりさの顔面を叩きいれて吹っ飛ばす。 地面と接吻してズザーッと摩擦する。 まだまだ終わらず、まりさを持ちあげて樹を大根おろしの様に勢いよく擦る 【ゆっくりおろしじゃあああああああ!!!】 『ゆべべべべべべべべべっ!!!!』 ゴーリゴーリとおろし、半分になってポイッと捨てる。 『や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!あ゛りずのあ゛だま゛を゛がぎま゛わざな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ!!』 【ホーラホーラ、良い声で泣きやがれ】 オニCはアリスの頭を斬って木の棒で中身をかき混ぜる。 中枢カスタードに触れているため言語がおかしくなっていた 『ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!ぱぴぷぺぽー!!!!』 【ワハハハハッ!!腹がいてー!!】 【ぱぴぷぺぽー!!だってよ!!】 【オレ、腹筋崩壊だわ!!】 笑いこけるオニ達。 まぁ、このありすはそのうちくたばるから放っておく。 ゆうかとめーりんを苛めようかと振り向く 『あ、あの・・・助けて下さってありがとうございました!!』 『じゅおおおーん!!』 ゆうかとめーりんは土下座してお礼を言う 【あっ?】 【ふーん、礼儀正しいじゃねぇか。】 【ゆっくりの中にはこんなやつらもいんのか。】 これまで、ゲスと言ったゆっくりを狩っていたオニ三人組。 この二人のゆっくりも苛め殺すか、見逃してやろうかと悩んでいた。 結果は・・・・・苛める気が無くなった。 【まぁ、いいか。見逃してやるか】 【そうだな、苛めたら後味悪いし・・・・】 【俺たちは礼儀正しい奴は好きだしな。】 そう言いながらオニ達はこの場を立ち去った。 あれからオニ達の虐待対象を改めた。 通常種を見逃さずぶっ殺して、希少種や礼儀正しゆっくりは見逃すということをしたのだ。 =あとがきだより= さて、いかがだったでしょうか? えっ?選択と言うより、単なるお話に近いですって?ああっ、これは申し訳ありません。 でも、貴方ならこの場面に出くわしたらどういう選択をするのか。 間違った選択をするとろくな目に会うかもしれませんね。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 鬼 E 薙刀 …鉄棒じゃないの? -- 2012-11-04 15 12 05 めーりんは「じゃおおおーん」じゃね? -- 2012-01-18 22 56 31 鬼さんはわかってる -- 2011-05-23 22 09 27 オニさんはゆっくりできるね! -- 2010-07-08 21 47 14
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うんうん 10KB ギャグ 小ネタ 実験・改造 現代 うんしー 衝動の赴くままに書いてしまった3作目です、しかし相変わらずの駄文 独自設定垂れ流し 毎回の駄文ですみません ペットショップ勤務、36歳独身 たまの休暇なのにその人はある事に頭を悩ませていた それは 親が持ってくる見合いが減ったことでも、 その相手に悉く袖にされていることでも、 その為か、親父の毛が薄くなったことでも、 同じく、母親の白髪が増えていることでも、 知り合いの結婚式があらかた済んだことでもない ゆっくりがうんうんを嫌がるのは何故だろうということだ ーほかに考えるべき事が沢山あるという声が聞こえる気がするが、気のせいだろうー 人間の目にはどう見ても害の無い、餡子と見分けの付かない物なのに 体内から直接抉り出した餡子は喜んで食べるのに 答えの出ないことを無駄に考え続けたら、ふと調べに行こうと思ってしまった 思ったらそのまま行動に移してしまった、後悔はない 貯金は全部飛んだが 路地裏を袋を小脇に抱え、探っていく 何だか見られているような気もするが気のせいだろう お、めっけ 「なんなのぜ?あのにんげんは」 「うんうんずきなへんたいさんだね、ゆっくりできないよ!」 「ゆ!あれがすかとろさんね、ゆっくりりかいしたわ!」 街ゆの罵声を受けながら、面倒なんで取り合わずに放って置き ゆっくり共の落し物を漁っていった 「ん、ほぉおっぉぉ、へんたいさんねぇぇぇぇえ! とかいはなありすならあぶのーまるなぷれいもおっけーよおぉぉぉお!」 べしょん 一個妙なものが寄って来たから潰したが。 郊外へも足を延ばした 「ゆっくりしていってね!」 はいゆっくり 「おにいさんは何してるの?」 うんうんを探してるんだよ、どこにあるか知らないか? 「ゆ!うんうんなら…ゆゆゆゆ!? な、なにいってるのぉぉお!?」 だから、うんうん探してるんだって 「な、なんでうんうんさがしてるの?」 食べるから(さらり 「………」 絶句してしまった このお兄さん、冗談が下手らしい 嫌な沈黙の時間が数秒続いたが ぐぅう~ まりさの腹の虫が鳴いた お腹が空いてるみたいだね お野菜さんあげるからまりさのうんうん頂戴、ちょっとでいいよ! 「ゆ…で、でも、は、はずかしいよぉ」 腹の音を聞かれたこととうんうんを要求されるということの二つの羞恥により、饅頭から茹でダコにまりさの種族が変更された! ほら、後ろ向いてるからさ あ、お野菜足りないならもっとあげるよ? 「ゆうう」 涙目になりながら木陰ですっきりー!した後、お野菜さんと交換してもらい ついでにゆっくりがといれにする場所を教えた後 転がるようにして巣へ帰って行った この後この話がゆっくりの間に広がり 幾つかの群れが大挙して里に下り、うんうんと野菜を交換するよう要求して壊滅した事を彼は知らない まりさが人間不信になり山奥で隠居したことはもっと知らない ゆっくりがうんうんを嫌がる分かり易い理由は うんうんにゆっくりが餡子に変換できない無機物等が多く含まれていることだ 街ゆのうんうんを調査した処、質量の3割近くをビニール類などのプラスティックが占めていた ごみ袋やスーパーの袋の破片、菓子の梱包、後なぜかビニール紐とか 一見外傷がない死体を解体すると体の容積の3割を超える量のビニール類が詰まっているものもあった (このことからすると一概にゆっくりを燃えるごみに捨ててはいけないのかもしれない まあ、それはどうでもいいだろう) 野生のものでも植生が貧しい地域では砂が多く含まれていた 草や虫に砂が付着していたのだろう しかし森林のものにはあまり含まれていなかった おそらく腐葉土の類は何とか変換できるのだろう そのうち増殖が過ぎれば森林を脅かしそうな事をスルーしながら次へ移行した ゆっくりがうんうんを食べない理由は その不純物ゆえ、おそらく、本能がうんうんを食べられないものとして記憶しているからだろう 問題はどうやってうんうんをうんうんとして判断しているか、だ なぜ過剰にうんうんを拒絶するか、も疑問だったが、まあ、人間の物真似だろうと判断し深く考えなかった まず、それら変換不能なものが全く含まれていないうんうんを与えてみたが受け付けなかった 「うんうんはたべものじゃないよ?ばかなの?しぬの? あ、むのーなじじいにはわからないんだね!おお、あわれあわれ じひぶかいれいむがあわれなむのーにごはんさんあげるよ!」 そう言い放つと寝そべって底部を突き出してきた 「ぷ~りぷ~りするよ!…すっきりー! さあ、おたべなさい!じじいにはうんうんがおにあいだよ! そしてさっさとごはんもってk」 はいはい、好き嫌いしないで食べようねー 「うごごごぉぉぉうあ、おえげっほ、もうたべだぐない゛い」 成分で判断しているのではないらしい、匂いだろうか しかし時間が経過したものを与えると何事もなかったかのように食べる 「ゆ、あまあまさんをもってくるとはきがきいてるね! むのーにしてはじょうできなのぜ!…なにじろじろみてるんだぜ?じじいにわけるぶんはないのぜ?」 おお、あわれあわれ(ニヤニヤ 匂いではないのだろうか、では形? 見た目うんうんに酷似した餡子を作り、与えたが何の抵抗もなかった 「うんうんはゆっくりできな…ゆ?これあまあまさんだ!む~しゃむ~しゃするよ!」 イラッ 出したてのうんうんを練って与えたが吹きだした 「ゆわーい!あまあまさんだ~、ゆっくりたべるよ!(キリ! む~s(ブフォ!)これ、うんうんだー!」 ふぅ 見た目でもない(のかな?) そんな風に暫く調査のためうんうんを多く取り扱っているとあることに気がついた それは「ゆっくりしているゆっくり程うんうんの量が少ない」ということだ 街ゆでもそれなりにゆっくりしていれば少ないし 飼いゆで豪華なものを食べていても躾の厳しい所のものはかなり多い また飼いゆでは出来の良いものほどうんうんの量が少なかった もっとも多かったのはゲスだった その発見とゆっくりのうんうんへの反応から 「ゆっくりのうんうんの餡子はゆっくりできない記憶の詰まった餡子でできている」 と推測した ゲスも本能ではゆっくり出来ないことと認識しているのだが それらの感情が発生する端からうんうんとして排出してしまうのだろう 野良や野生が人間の家屋へ侵入すると決まって大量のうんうんをするのも これでゆっくりできると今まで必要に迫られて保存していたゆっくり出来ない記憶を破棄してるのだろう また、飼いゆの出来不出来を決めているのはそこらへんの機微が決めているのだろう 躾として言われたことをゆっくり出来ないこと、どうでもいいこととして認識してしまうと 排出してしまうのだろう いったん咽喉元過ぎればすぐさま熱さを忘れてしまうのもこのせいかもしれない そして出したばかりのうんうんはまだ体成分に近く、記憶がある程度感じ取れるのではないか と、言う訳で 実際にやってみた まりさー出番よ! えい☆ ずりゅん☆と良い音を出し目玉がくり抜かれた 「ばりざのおべべがあぁぁぁ」 それだけじゃないよー カチッ☆ さわぁっと燃え滓がまりさの顔に降りかかっていく 「ずできなおぼうじがあぁぁぁ、…あ゛、あづい、あづいよぉぉおぉぉ」 ついむらっとなって眼窩を炙った、後悔は(ry おお、きたないきたない、まりさ、風呂に入るぞ! 「お風呂?」 まりさの脳?内でかつてお兄さんに入れてもらったゆっくり出来る湯船が再生された ほい! とぽん 「ゆ~、う?、ゆごううああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 鬼威山名物油風呂!鍋だけど 見る見るうちにまりさが揚がっていく! はい、カラッときつね色になる前に上げます どこか分からない場所を見つめて説明的に呟きながらまりさを引き上げる はい、まりさの素揚げの出来上がりです! し~ん へんじがない、無人のようだ 暫く放って置くと揚げものがうんうんをした 揚げる前に沢山食べさせたのが効いたな 予測通りの大量のうんうんを与えてみた れいむー、出番よ! ぐいッとな 「む~しゃむ~しゃ… ゆべし!」 げろげろげろ~と餡子が流れ出てくる 何時ものうんうんリアクションじゃない! その後何体かのゆっくりに与えてみたが何れも即死した なかなかの威力だ 暫く安置して置いたものをゆっくりに与えるとただのあまあまとして食べていた 体外に出て暫くするとただの餡子に近くなり、ゆっくりに影響を与えなくなるらしい ってそうじゃないでしょおおぉ? ゆっくりがうんうんから記憶を読みとれるか探るんじゃなかったのおぉぉぉ? 細けえことは(ry …さて威力の検証はこれぐらいにして となれば飼いゆの効率的な躾け法が開発できるかもしれない 早速現t、いやペットショップへ飛んだ 店長に叱られながら、如何にも質の悪そうな格安のまりさ種を買ってきた このままでは生餌にするかお兄さんの玩具にするしかないだろう いざ!カチッとな め~らめ~ら 「あぢゅい、あぢゅいよおおお」 周辺を焼いてあにゃるを塞いだ 要はゆっくり出来ない、もしくはどうでもいい記憶が出て行ってしまうからいけなく、 またうんうんにも一定の記憶がしばらく残存しているらしいので 体内にうんうんを留めて置けば再変換され、ある程度記憶が再利用され躾の効果が出やすいだろうと期待したからだ しかしこれは失敗してしまった ゆっくりがなぜこのような生態?をとるのかを考えていなかったのが原因だ ストレス死 ゆっくりのストレスへの耐性の低さがこのような習性を生んだのだ 躾を行ったものは皆ゆっくり出来ず死んでしまった ストレス死を回避するべくそれらを解体した所、死因が推定できた 通常のゆっくりであれば輪切りにしても内部はほぼ一様に餡子が詰まっているだけだ だがストレス死した個体の内部にはコリコリした物体が発生していた 餡子が固体化したらしい ゆっくりはストレスを感じると体が戦闘へ備えるためか餡子の粘度を高める その為苛めれば苛めるほど甘くなる それが度を過ぎると活動へ支障をきたすらしい 思考や精神に障害のできたゆっくりは頭部?(というより上部)へ塊ができ、 運動に支障が出たものは下部に、 言語の障害のできたものは口の周りの音の増幅部が硬化して共振し辛くなっていた ならばストレス死を回避させるには緩い躾を行うか、硬化への対策を行うしかない しかし、この調教法は思いもしない副効果が出た 成長の促進だ 食べた分をそのまま吸収するのだから当たり前だろうが その速度は速く、一番売れる仔ゆっくり期を簡単に越えてしまうのは目に見えている 食用としては有用かもしれないと知りあいの加工所へ報告はしておいた しかしペット用としてはそれは困る、短期で仕上げなければ価値が下がる 少量の餌で長期の躾も考えたが人件費もかかるし、 飼いゆになって通常の量の餌を与えられたらゲス化の切っ掛けにもなるかもしれない 何としても硬化を防ぐ必要がある 餡軟化剤を使ってみた しかし症状が出るまで何処の部位が硬化しているのか分からないし、 すでに硬化してしまった部分へは効果がなかった 乾いた餡子の様になっていて、すでにゆっくりの餡子のようなものとは違うものになっているようだ 全体へ注入すればぐでんぐでんになってしまう とても飼育できたものではない、当り前か虐待用に流通していたものを使ったんだし もっと効果の薄いものを作る必要があるが、あいにく一般人の私にはそのようなことはできない 硬化部を摘出してみた 空いた穴には餡子を詰めたが、一応正常には戻るものの一部の躾の記憶が欠落していた これでは効率が悪い 面倒だし、長期になる、利点が薄くなる。 結局自力で軟化剤が合成できない以上、どうしようもなかったのでこれも加工所へ持ち込むこととなった そこも零細なので打開案を探って居たらしく力になってくれた この後お兄さんは独立し、ペットショップを開店した 零細加工所の量産する安価なペット用ゆっくりを独占して買い付け、卸や直接販売でそこそこ儲けたそうな おしまい 追記:その後、彼はうんうん長者と渾名され、その家は三代先までうんうん成金と言われ続けたかもしれない はい、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。 三作目となったのに何時まで経っても上達しません。 すみません。 どなたか、文才さんが生えてる場所を知りませんかー? 絵心さんでもいいです。 1作目 ふたば系ゆっくりいじめ 468 ありす観察日誌 2作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る お兄さんの検証が全て仮説で終わってる希ガス。 作者の発想は好きだけど、物語の中では解決してないのが残念。。。 -- 2018-04-12 18 31 08 俺設定検証モノはあまり面白くないな、面白いのもあるけど -- 2011-03-04 12 25 41 うーん、ストーリーものとしては見れないけど、検証SSとしてみると面白いね -- 2010-10-19 14 38 58 ゆっくりを検証するSSおいしいです -- 2010-08-22 05 55 51